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井の頭公園に行くにはいろいろな道があるが、私は神田川の下流に出てから遡りひょうたん池に出ることが多い。 | ||
久しぶりに晴れたが、もうあまり暑くない。今日は DiMAGE X を持って、井の頭公園の初散歩に出ることにした。 |
道の行き止まりを少し下ると神田川の流れにでた。川にはフェンスがはられている。対岸には芝生の原が広がり、その先は井の頭線の井の頭公園駅である。ミズナラの木陰が私を迎えてくれた。 |
神田川に沿って井の頭公園の池に向かうと、整備された川の縁はドウダンの植え込みに変わった。まだ広葉樹の緑の葉が強い日差しを遮っている。左奥に続く芝生の広場には、子供連れのお母さん達の声がしている。 |
神田川に沿って更に進むと、大きなケヤキ、エノキ、桜の木が木陰をつくって迎えてくれる。その中に、なんじゃもんじゃの樹が2本あって、たくさんの実を付けている。 |
井の頭池の東端の太鼓橋に着くと、橋の上から西方の七井橋方面を見る。ここは私が決めた定点観測ポイントである。 四季折々の変化をここで読み取るのも楽しい。 |
池の南側に沿って進み、七井橋の上から東方、ゴジラを望んだ。ゴジラはこの夏すっかり太ってしまった。 秋が来て、秋が終わると、また痩せ細るのである。 |
七井橋の付近には、沢山の鯉が集まっている。橋の上から鯉に餌を撒く人が多いからである。今日はいないが、色々な種類のカモ、オシドリ、カイツブリが集まっている時がある。 |
七井橋の北のたもとには売店が2軒ある。このお茶屋さんは私の子供の頃からある。鯉の餌も売っている。 |
左に進むと井の頭池の西端、カツラ林の樹冠に迎えられる。柔らかいカツラの葉を通して太陽の光が漏れる。ここは私の憩いの場所である。 |
ここは私の定点観測ポイントである。木立の中を通して池の中の噴水を見つめる。木立の群れはカツラの林である。目を凝らすと池の先に七井橋が見えてくる。 |
左に道を北にとって坂を登り終えると、「いせやのやきとり」が見えてくる。古くからある店で、昔も今も盛況で、いつでも人が沢山たむろしている。 |
中央線の高架下に LONLON 西出入り口がある。 |
西出入り口を入って直ぐエスかレターに乗り、2階にでると程なく E-Station という無料パソコンコーナーがある。ここは最近込んでいて、直ぐ空席を見つけることはまれになった。 |
弘栄堂書店は駅構内と繋がっているので非常に便利である。私は通勤時代によく利用していた。 |
井の頭公園からロンロンの西出入り口を右に見てまっすぐに進むと、すぐ交差点に達し、その向こうに |
近江屋は向かって右手が出入り口である。そこに入らずに真っすぐ進み、写真中央にある小じんまりとした出入り口を入ると、そこはパルコである。 |
中に入ると、そこは PaRco Book Center の広い店の中である。いつもの書棚に向かって自然に足が進む。ここも何度かレイアウトを変えているが、最近、大幅に書物の配置を変えているので、慣れるのにはまだ時間がかかりそうである。 |
先ず行く先は、今一番関心のある JAVA 関連の本棚である。 |
パルコの吉祥寺通り側に出ると、右斜め先に東急デパートが見える。東急デパートもごく最近、内部のレイアウトが大々的に変更されて、空間を広く取って椅子やテーブルを並べ、少ない商品をゆったりと並べるようになった。 |
エスカレーターで8階に上がると、目の前に紀伊国屋書店の入り口が見えてくる。この書店も左奥からここに移ってきたのであるが、店内はだいぶ狭くなっている。 |
ここでも先ず見に行った書棚はJAVA 関係である。ロンロンの弘栄堂書店と同じような本が並んでいる。でも、丁寧に見て歩くのが私は好きなのである。 |
東急を出ると真っすぐ東に向かう。伊勢丹の前を通り過ぎてサンロードに出ると左に曲がる。すると右側にブックスルーエがあらわれる。そのまま素通りする。 |
西友の中に入ると、そのまま素通りして吉祥寺大通りに抜ける。右側を見ると道の向こうに大塚家具・三越デパートが見える。 |
この三越デパートも通り抜けると、吉祥寺図書館があり、横の道を抜けると五日市街道に出る。街道に出ると右に折れ、信号をわたって更に東に進むと 中央線の高架橋と立体交差する地点に出る。 |
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撮影地 |
東京都三鷹市井の頭 武蔵野市吉祥寺
井の頭公園周辺 吉祥寺駅周辺
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撮影対象 |
風景 風景
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カメラ |
MINOLTA DiMAGE X
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